· 

やはり危惧しかない…

 中2生の

 

 中間テスト結果が確定した。

 

 本来ならば

 

 褒めるべき数字なのかもしれないが、

 

 素直に褒められない自分がいる…。

 

 …

 

 …

 

 …

 

 マズいよね…これ?(;^_^A

 

 テストの難易度としては

 

 中3生と同等だと捉えている

 

 のだが、

 

 そうすると

 

 得点と学年順位のバランスが

 

 明らかに

 

 おかしい

 

 

 例えば上位層。

 

 中3生たちは

 

 470点を超えて

 

 ようやくTOP10

 

 である。

 

 しかし、

 

 中2生たちは

 

 450点ほどで

 

 TOP10相当となってしまう。

 

 450点は、

 

 中3生では30位相当である。

 

 また、

 

 400点では、

 

 中2生は40位相当だが

 

 中3生は80位相当である。

 

 難易度が同等のテスト

 

 と考えると

 

 世代レベルとして

 

 かなり差があるのがわかるよね…。

 

 この中3世代も

 

 上の世代と比べれば

 

 決して

 

 レベルは高くはないのだが…

 

 それよりも

 

 更にグンと下だからね…。

 

 この状況に対し

 

 危機感を覚えている生徒も

 

 少ないであろうことが

 

 一層、

 

 ヤバさを際立たせているように思う。

 

 

 さて、

 

 中2生たちには

 

 何度となく話してきたことだが、

 

 見た目の順位よりも

 

 テストの難易度に対し

 

 どれだけの数字が残ったのか

 

 を気にするようにしよう。

 

 こちらが設定する

 

 想定合格ラインを絶えず超えること。

 

 それが塾生として

 

 求められていること

 

 だと思ってくれればいい。

 

 君たちは大丈夫だ。

 

 普段の積み重ねを大事にし

 

 必要なことを学んでいけば、

 

 相応に選択肢も残るし

 

 進学してからも

 

 やっていけるだろう。

 

 

 それにしても…

 

 このテストの難易度で

 

 この平均点しか残らない

 

 学年レベルには

 

 やはり

 

 危惧しかない…。

 

 自分の将来というものを

 

 本気で考えられないのか、

 

 はたまた、

 

 甘く捉えている子が多いのだろうね…。

 

 そもそも、

 

 努力を積み重ねることを

 

 拒むものたちが

 

 一体、

 

 何を為せるというのだろうか…。

 

 

 学校の先生方は

 

 アクションを起こしてくれている。

 

 あとは

 

 生徒たちが

 

 それに応えようとするかどうか

 

 だけだよね…。