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学伸塾は厳しい?

 学伸塾は厳しい。

 

 そう言われて久しい。

 

 まぁ

 

 学伸塾というか…

 

 雇われていた時代も含めて

 

 僕の管理する教室は

 

 一般に

 

 “厳しい”

 

 という評価を受けてきている。

 

 

 厳しい塾と聞いて

 

 塾外の人たちは

 

 どんなイメージを持つのだろう?

 

 

 塾講師が

 

 絶えず

 

 ピリピリしていて

 

 緊張感タップリ、

 

 寡黙な

 

 張り詰めた空間での授業

 

 をイメージするのだろうか。

 

 あるいは

 

 極端な話にはなるが、

 

 体罰があるようなイメー

 

 をうけるのだろうか。

 

 それとも

 

 “厳しい”

 

 イコール

 

 “怖い”

 

 と捉えているのだろうか。

 

 

 “怖い”という部分は

 

 半分は

 

 あてはまるだろう。

 

 それは

 

 隠すことでもないからね。

 

 認めるよ。

 

 だだし、

 

 やるべきことをやらない生徒

 

 に対しては…である。

 

 叱るべきときは

 

 その生徒の行動や意識が変わるように

 

 ガツンと叱るようにしている。

 

 その場面においては

 

 怖さを感じる生徒がいても

 

 不思議ではない。

 

 ただ、

 

 意図と信念をもって

 

 叱っているからね。

 

 理不尽なことは

 

 言ってはいないつもりである。

 

 

 でも、

 

 やるべきことをキチンとやっていれば

 

 怖さを感じる場面は

 

 皆無と言っても過言ではないだろう。

 

 体験授業に来てみればわかるが、

 

 授業中は

 

 生徒たちの笑い声も多い。

 

 発問も多いため、

 

 生徒たちが

 

 自由に意見を述べる場も多い。

 

 怖さで緊張感タップリ

 

 というよりも

 

 笑顔でのびのびと授業を受けている

 

 というのが

 

 学伸塾生の実態である。

 

 もちろん、

 

 ケジメはつけさせているので、

 

 自由に発言する場面と

 

 問題演習や説明をうけるときは

 

 全く違う空気になるけどね。

 

 

 “厳しい”

 

 ということに関しては

 

 ケジメや課題、

 

 テストと名の付くモノへの

 

 “取り組み”、

 

 勉強に対する

 

 “姿勢”

 

 に対しては

 

 あてはまっていると言える。

 

 必要なことは妥協なくやらせるし

 

 チェックも細かい。

 

 説明時に

 

 僕と視線が合わなければ

 

 注意される

 

 というのも

 

 厳しさを感じさせるのかもしれない。

 

 でも、

 

 本気で生徒のためになるように…

 

 と思って対応すれば、

 

 厳しさが

 

 必然的に出てしまう場面は

 

 どうしてもあるよね。

 

 

 ある意味では

 

 僕なりの

 

 “優しさ”

 

 から来ている

 

 “厳しさ”

 

 なのだが、

 

 その辺りは

 

 受け止める側次第で

 

 評価の分かれるところ

 

 なのだろうと考えている。

 

 

 でも、

 

 “怖い”

 

 とか

 

 “厳しい”

 

 と受け止められていることは

 

 必ずしも

 

 デメリットばかりではなく

 

 メリット

 

 もあるんだ。

 

 それは…

 

 覚悟を決めて頑張る生徒

 

 が多く集まってくれる

 

 ということである。

 

 だから

 

 例外なく

 

 途中入塾生の成績が上がるんだ。

 

 それも

 

 誤差のレベルではなく

 

 目に見える

 

 “爆上がり”

 

 という形でね。

 

 だから

 

 悪いことばかりじゃないよね。(笑)