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本番を想定して…

 対策演習期間は

 

 通常授業以上に

 

 生徒が主役でなければならない。

 

 全体説明が必要であろう問題

 

 のみを解説し

 

 あとは

 

 黙々と演習を進めていく。

 

 個別に質問があれば

 

 追加説明をするが、

 

 基本的には

 

 正解できなかった問題でも

 

 まずは解説をしっかりと読ませて

 

 自己解決をしてもらう

 

 ように努めている。

 

 

 この期間が

 

 もっとも

 

 時間あたりの

 

 勉強密度が濃く

 

 学力の伸びる期間

 

 である。

 

 この期間に

 

 どれだけ頭をはたらかせたのか

 

 によって

 

 伸びは大きく変わってくる。

 

 終わらせるためだけの

 

 無機質な丸暗記は避けたいものだよね。

 

 いかに紐づけして覚え、

 

 いつでも脳内から取り出せるようにしておくか

 

 ということにこだわって

 

 学ぶようにしよう。

 

 本番を想定した練習こそが

 

 使える武器になるのだからね。