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問いに対する答え。

 学伸塾は

 

 集団形式の塾であるとは言え

 

 俗にいう

 

 進学塾

 

 ではない。

 

 どちらかと言えば

 

 補習塾(教科書内容メイン)

 

 に近い。

 

 よって

 

 通常時の指導内容は

 

 教科書内容の定着を目的とした

 

 基礎・基本徹底型

 

 である。

 

 

 よく

 

 “うちの子はついていけますか?”

 

 というお話をいただくことがあるが、

 

 指導内容レベルが

 

 基礎・基本である以上、

 

 ついていけるか否かは

 

 もはや論点ではない

 

 と考えている。

 

 ついていけるように

 

 努めなければならない

 

 のが正解であり、

 

 できるようになるまで

 

 練習すればいいのである。

 

 

 実際のところ

 

 “ついていけない”

 

 理由の大半は

 

 “やりたくない”

 

 “できるようになるまで練習しない”

 

 の2つである。

 

 やるべきことをやらずに

 

 “ついていけない”

 

 というのは

 

 違うだろうと思っている。

 

 ※ごく一部例外あり

 

 

 また、

 

 客観的に考えて、

 

 公立の小中学校の教科書レベルで

 

 ついていけない、

 

 ついていこうとしない生徒が

 

 その先、

 

 何を獲得できるのか

 

 という疑問も浮かぶ。

 

 今、学習している内容は

 

 すぐに実生活に直結するもの

 

 ばかりではないが、

 

 のちに様々な事象と結び付けられ、

 

 役に立つようになるものも多い。

 

 頭の使い方の訓練

 

 もしているわけだからね。

 

 精一杯、

 

 向き合っておいて

 

 損することは何もないと思う。

 

 できることが増えてきたら

 

 もっと前向きにもなれるしね。

 

 今やるべきことを放棄しておいて

 

 あと(大人になってから)で後悔する方が

 

 ずっと辛いだろうと思う。

 

 過ぎた時間は取り戻せないからね。

 

 学生でいられる期間なんて

 

 社会人である期間と比べたら

 

 極めて短いんだからさ。

 

 今のうちに

 

 必要なことは

 

 やっておこうよ、

 

 というのが

 

 僕の考え方だね。