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受け入れ基準を考える…

 夏期生徒募集も

 

 本日をもって締め切る。

 

 中3は今年度の募集を終了とし

 

 中1生は

 

 夏期講座終了後より

 

 受け入れ(体験授業)を再開する。

 

 ただ、

 

 夏期講座を乗り越えた生徒と

 

 そうでない生徒とでは

 

 学習進度も

 

 勉強体力も違い過ぎて

 

 合流するのは

 

 決して容易ではないと思っている。

 

 それぐらい

 

 夏休みの過ごし方は

 

 大事なんだよね。

 

 もっとも

 

 体験授業にて様子をみなければ

 

 細かい判断はできないから、

 

 希望があれば

 

 まずは体験授業(3回)に

 

 参加をしていただく。

 

 ただ、

 

 相当の覚悟と強い意志は必要。

 

 そう簡単に

 

 遅れを取り戻せるほど

 

 甘くはない。

 

 

 中2生に関しては…

 

 世代レベルの問題もあり、

 

 夏期講座後は

 

 他学年のように

 

 無条件での受け入れ

 

 をするつもりはない

 

 現塾生のレベル

 

 も考慮する必要があるしね。

 

 無条件で新規生徒を受け入れることで

 

 授業レベルを落とすわけには

 

 いかないんだ。

 

 だから、

 

 学力による入塾基準

 

 を設定する。

 

 例えば、

 

 直近の定期テストで

 

 5科350点以上

 

 のようなものをね。

 

 この数字は

 

 直近の定期テストの

 

 出題レベル次第では

 

 多少の幅を持たせるようにする。

 

 僕としては

 

 塾生ファーストなので、

 

 現状の授業レベルを落とさずに

 

 指導を続けたいと思っている。

 

 だからこそ、

 

 それについていけるだけの基礎学力と

 

 頑張ってついていこうとするだけの

 

 向上心と闘争心を持つ生徒のみを

 

 受け入れる形が望ましいと考えている。

 

 

 塾なのに

 

 学力でふるいにかけるのか?

 

 と

 

 お叱りや批判を受けそう

 

 ではあるが、

 

 無条件で新規生徒を受け入れることで

 

 既存の塾生に対する

 

 指導の質や学習密度

 

 が落ちるのは

 

 申し訳ないと考えてしまう

 

 からね。

 

 この中2世代に関しては

 

 仕方がないかなと思う。

 

 

 今まで

 

 学力による入塾基準を

 

 設けてこなかった塾が

 

 それを設定せざるを得ない状況

 

 となっている。

 

 それぐらい

 

 この学年は

 

 生徒間の学力差が

 

 大きすぎるということ

 

 を理解していただければと思う。