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書く英語の練習を…

 小学校では

 

 現状、

 

 書く英語や英文の構造(文法)

 

 の理解は

 

 要求されていないが、

 

 中1に上がれば、

 

 “小学校で習った”

 

 という前提で

 

 書く英語を求められてしまう。

 

 

 フォニックス読みすら

 

 まともに学習せず、

 

 突然、

 

 “記号の羅列”

 

 のような英単語を書くこと

 

 を要求されても

 

 無理というものだ。

 

 しかも、

 

 いきなり

 

 1part(Unitではない!)で

 

 30個前後である。

 

 多くの生徒が

 

 “書けない”

 

 という状態に陥るのも

 

 頷ける。

 

 

 

 早い段階で

 

 英語に親しみ、

 

 発音と綴りの関係

 

 が結びついている生徒は

 

 難なく対応できるが、

 

 そうでない生徒たちは、

 

 早々に英語嫌いになる。

 

 それどころか、

 

 英語の学習そのものを

 

 諦めてしまう子も多い。

 

 これが

 

 現状の

 

 中学英語の現場で起きている

 

 2極化

 

 を招く大きな要因

 

 のように思う。

 

 

 夏休みは

 

 書く英語を練習する

 

 絶好の機会だと思っている。

 

 中1ショックに陥らないためにも

 

 英語を書く、

 

 文法構造を段階的に理解する、

 

 ということを目的に

 

 早期通塾を

 

 本気で検討していただきたい。

 

 

 部活を引退してから…

 

 小学校を卒業してから…

 

 最初の中間テストでダメだったら…

 

 というように、

 

 各ご家庭の中で

 

 決めている

 

 入塾のタイミング

 

 はあるかと思うが、

 

 保護者の方々が中学生だった頃の経験則は

 

 もはやあてはまらない

 

 と考えたほうが賢明である。

 

 ※歳の近い兄・姉がいる場合は除く

 

 現状の英語教育は

 

 昔のそれとは

 

 全くと言ってよいほど

 

 レベルが違うのだ。

 

 英語で大きく崩れないのは、

 

 早い段階で

 

 書く英語に慣れた子たちである。

 

 そのことは

 

 是非とも

 

 ご認識いただきたいものである。