数学において
計算スピードが遅い
ということは
好ましいことではない。
1学期に
各学年で学習する基礎計算は
2学期以降に学習する
関数や図形問題、文章題
を解くための
単なる“手段”
に過ぎないんだ。
せっかく解法がわかっても
“手段”の段階で間違えたり
時間がかかってしまっていては
テストの得点が伸びなかったり
最後まで解ききれない
といった事態にもなりかねない。
だからこそ
基礎計算は
素早く正確に解ける
まで演習を重ねる必要があるんだ。
よって
夏期講座の数学では
現在練習しているものよりも
やや高めのレベルの問題を
多めに解いていく。
これがスムーズに解けるようになれば
2学期以降の数学が
俄然楽になる。
せっかくの機会だから
徹底的にやろう!!