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あえて余地を残すか…

 う~ん…

 

 いかんねぇ…。

 

 一昔前の方が

 

 良い授業ができていた気がする…。

 

 授業準備をすればするほど

 

 伝えておきたいこと

 

 が多くなってしまい、

 

 時間枠には収まらない

 

 という結果を招いてしまいがち

 

 である。

 

 

 もっとも、

 

 塾テキストや学校副教材

 

 を円滑に進めるためには

 

 相応の情報や知識は必要不可欠であり、

 

 ときに

 

 教科書内容を超えて説明をした方が、

 

 歴史などでは

 

 背景が分かりやすかったりもする。

 

 

 指導する生徒の学力層と

 

 情報の取捨選択のバランス

 

 は本当に難しい。

 

 指導する側が

 

 生徒たちに

 

 どこまでのものを求めるか

 

 ということも関与するしね…。

 

 ただ、

 

 すべてを伝えようとするのは

 

 指導する側の

 

 自己満足なのかもしれない。

 

 もう少し

 

 説明する内容をそぎ落とすことも

 

 検討する必要がありそうだ。

 

 

 塾での説明は

 

 腹8分目くらいに留めておいて

 

 残りは

 

 テキスト課題等の演習を通じて

 

 各自で吸収してもらう

 

 という形で、

 

 あえて

 

 生徒に頑張らせる余地を残しておく

 

 という試みがあっても

 

 良いのかもしれないな…。