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真意…

 よくブログ内で

 

 “本人次第”

 

 という言葉を用いるが、

 

 誰が何をどう話そうが、

 

 最終的に

 

 “やる”

 

 “やらない”

 

 は、

 

 本人に委ねられている

 

 のだから

 

 こう表現するしかない。

 

 

 例えば、

 

 全県模試を受けたとする。

 

 向上心ある生徒は

 

 自力で解けなかった問題、

 

 間違えた問題に対して

 

 “なぜそうなるのか”

 

 “どこがダメだったのか”

 

 が気になって仕方なく、

 

 必死に解説に食らいつき

 

 できるようにしようと

 

 努力する。

 

 その一方で、

 

 “〇か✖か”

 

 という結果にだけしか

 

 関心を示さない者もいる。

 

 

 テスト後の対処が大事。

 

 テスト後がもっとも学力が伸びるとき。

 

 そういう話は

 

 もちろんしている。

 

 

 しかし、

 

 そう伝えられて

 

 少しでもできることを

 

 増やそうとするか、

 

 それとも

 

 めんどくさがって

 

 何もしないのか。

 

 すべては

 

 伝えられた側の受け止め方

 

 である。

 

 性格的に

 

 気になるか否か、

 

 この違いは

 

 大きいよね。

 

 

 僕が何かを伝えた際に

 

 生徒たち全員が

 

 “その気”

 

 になることが求められている

 

 と考えてはいるが、

 

 現実問題として

 

 僕には

 

 そんなカリスマ性は皆無である。

 

 よって

 

 伝えることは伝えるが、

 

 あとは

 

 どうしても

 

 “本人次第”

 

 ということに

 

 なってしまうんだよね…。