“課題が終わった”
の意味を
よ～く考えよう。
“提出できる状態になった”
ということを
“終わった”
と捉えているうちは
伸び悩むよ。
…というか
力はつかないよ。
“同様の問題が出題されても
解答できますよ”
という状態を
“終わった”
と捉えることができるようになったら
スゴイことになるんじゃないかな。
課題に取り組む時間
というのは
自分の現状を知る
いい機会なんだ。
抜け落ちてしまっているもの
できなくなってしまっていること
があれば
解説を読み、
ときに教科書で調べ
その都度、
弱点を潰していく。
その繰り返しが
大事なんだよ。
めんどくさがって
その過程を放棄する者は
学力を伸ばすことを
放棄しているに等しい。
そんな在り方で、
いざという場面になったときに
簡単に成績が上がる方法を求める
なんて
図々しいよね。
ないよ、
そんな方法など。
努力と研鑽こそが
王道であり、
勉強効率も
そんな中で
追い求めることができるもの
だと思うよ。