努力をすれば
必ず報われる
とは限らない。
しかし、
努力を続けることでしか
手に入らないもの
見えてこないもの
もある。
定期テストなどでは
大した努力もなしで
偶然にも好結果が残る
ということはあるが、
それは
あくまで一過性のものに
過ぎない。
それどころか
それが
悪しき成功体験
となってしまい
努力をすることを
選択肢として持たなくなってしまう
可能性もある。
そうなると…
長い人生を考えたときに
大きな損失である。
点で見たときには
努力が実を結ばない場面は
出てしまうだろうが、
線で見たときには
その努力が必要なものであった
ということは
後で振り返ったときにこそ
思うだろう。
必要な努力を重ねて
無駄だった…
なんてことは決してない。
たとえ
その場では数字に表れなかった
としても、
確実に
何らかの成長につながっているはずだ。
だから
努力を重ねよう。
伸びしろも時間も
多く残されているうちに。