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やるべきことをやれ!

 全県模試の個票を返却しながら

 

 中3生には

 

 個別に進路の話をした。

 

 あくまで

 

 自分の現状を知ってもらうために…

 

 である。

 

 

 今年度の中3生、

 

 例年と比べて

 

 口にする志望校のランクに

 

 見合うだけの努力

 

 を重ねている生徒は

 

 多くはない。

 

 なぜか

 

 入試を

 

 楽観的に捉えている

 

 ように思う。

 

 

 勘違いしてはいけない。

 

 入試は

 

 限られた席の椅子取りゲームである。

 

 力のある者から順に

 

 合格という名の椅子を

 

 奪っていくのだ。

 

 通塾していようがいまいが

 

 そんなことは関係ない。

 

 合格に足る力がなければ

 

 蹴落とされる、

 

 それが入試である。

 

 

 現状、

 

 志望校のチャレンジに対し、

 

 注文の付く生徒は多い。

 

 現状のままの頑張りで大丈夫

 

 という生徒は

 

 数えるほどしかいないのだ。

 

 第2回岡崎学力テスト、

 

 第4回全県模試、

 

 2学期期末テスト、

 

 この先約50日以内にある

 

 これらのテストで

 

 相応の数字が残せないようであれば

 

 志望校の変更

 

 という厳しい現実が

 

 待っている。

 

 各自が口にした志望校を

 

 本気で受験したいのであれば

 

 それだけの

 

 努力を重ねることだ。

 

 やるべきことをやらずに

 

 ただ理想だけ口にしても

 

 何も叶わないし、

 

 勝ち取れないよ。