“習うより慣れよ”
という言葉がある。
必要な基礎を
身に付けるためには
何度も丁寧な説明を受けるよりも
習った基礎知識を
どこでどう使うか
を意識しながら、
自分で手を動かした方が
手っ取り早い。
だから
説明はほどほどに
サッと演習に入ることもある。
中2数学の
角度の単元など
まさにそうと言える。
僕の仕事は
生徒たちが
自力で解けるように導いていくこと
であり、
わかった気にさせること
ではない。
意識しながら演習を繰り返す
ことで、
理解が深まり、
説明した内容が
腑に落ちてくれれば
それでいい。