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同様の話を…

 中3生たちには

 

 テスト後の対応について

 

 再度話をした。

 

 その日の中で

 

 何を全体に向かって話すかは

 

 生徒たちから感じられる空気、

 

 事前に手に入った情報

 

 などによって決めている。

 

 よって

 

 比較的短いスパンで

 

 似たような内容の話

 

 をすることもある。

 

 

 同様の話が何度もなされる

 

 ということは

 

 改善できている生徒の数が

 

 決して多くはない

 

 ということの裏返しである。

 

 

 生徒たちの行動が変わってくるまで

 

 我々は

 

 何度も

 

 “なぜそうすべきか”

 

 という話を

 

 刷り込んでいく。

 

 我々の声が

 

 各生徒の芯に響き、

 

 意識や行動の変容が見られるまでは

 

 やらなければならないこと

 

 だと思うからね。

 

 

 学力を伸ばすために

 

 本当に必要なことは

 

 単に通塾することではないんだよ。

 

 自己の内面が変わること。

 

 自分で考えて行動をおこすこと。

 

 これである。

 

 塾以外の時間をどのように使うか、

 

 化けるか否かは

 

 そこ次第なんだよ。