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能力<努力<継続

 “できる生徒”

 

 と

 

 “できない生徒”

 

 の決定的な違いは

 

 “継続すること”

 

 にあると思っている。

 

 

 生まれ持った能力差や

 

 脳の発達段階における

 

 環境要因による差は

 

 確かに存在する。

 

 しかし、

 

 公立の義務教育レベルであれば

 

 能力差は

 

 努力量(相応の質を伴う)によって

 

 埋めることは可能である。

 

 あとは

 

 能力差を埋めるための努力を

 

 結果が表れるようになるところまで

 

 継続することができるかどうか、

 

 そこにかかっている。

 

 

 よく

 

 勉強の仕方

 

 について聞かれるが、

 

 その手の質問をする生徒で

 

 上位層の生徒を見たことがない。

 

 彼らが知りたいのは、

 

 努力の継続なしで

 

 簡単に成果が出る方法

 

 であり、

 

 自分に合う真の勉強法

 

 ではないのだ。

 

 本当に自分に合う勉強法は

 

 努力の継続の中で出会えるもの

 

 であり、

 

 人に教えてもらうものではない。

 

 

 本屋に行ったり

 

 ネット検索をしてみたらわかる。

 

 世の中には

 

 多くの勉強法に関する著作

 

 が存在している。

 

 ほぼ

 

 出尽くしているといってもいいだろう。

 

 努力の継続の過程で

 

 それらを試行しながら

 

 自分に合う方法を模索する。

 

 そういうことも大事なんだ。 

 

 

 結果が出るようになるまで

 

 努力を継続する。

 

 言葉にするのは簡単だが、

 

 実践するには

 

 それなりの覚悟がいる。

 

 しかし、

 

 やることが習慣になるまで

 

 継続できるようになったら…

 

 確実に

 

 未来も自分も変わる

 

 だろう。