· 

授業を受ける…とは

 同じ講師による

 

 同じ授業を受けるにしても

 

 生徒たちの吸収できる情報量

 

 には差が生まれている。

 

 

 例えば、

 

 授業プリントには書かれていない

 

 有益になるであろう情報

 

 が講師の口から発せられた場合、

 

 指示がなくとも

 

 すかさずメモを取り、

 

 その場で覚えてしまおう

 

 とする生徒もいる一方で、

 

 聞き流してしまう生徒もいる。

 

 勉強とは

 

 日々の蓄積がモノをいう。

 

 1回1回の授業という単位でみれば

 

 些少なことではあるのだが、

 

 こういう日々の小さな差が

 

 3年間も積み重なれば、

 

 とんでもない差になることは

 

 間違いない。

 

 

 授業を受ける

 

 というのは

 

 単にその場にいるだけではなく、

 

 一言一句聞き漏らさず、

 

 貪欲に

 

 必要な情報や知識、考え方を

 

 獲得するという営みである。

 

 学伸生に関しては

 

 そういう意識をもって

 

 授業に臨んでもらいたい。