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もっと過程にフォーカスせよ!

 答えに至る過程を

 

 キチンと書き出すことができる

 

 ということは

 

 生徒たちが考えている以上に

 

 大事なことである。

 

 これができるということは

 

 “再現性”がある

 

 ということであり、

 

 正答に至るまでの道筋が

 

 論理的に理解できているに他ならない。

 

 裏を返せば…

 

 正答に至る前での過程が

 

 書き出せないということは

 

 理解が曖昧である

 

 可能性が高い。

 

 

 生徒たちは

 

 結果のみにフォーカス

 

 しがちだが、

 

 練習段階においては

 

 過程にフォーカスすべき

 

 だと思っている。

 

 そこを疎かにすると

 

 学力は伸び悩んでしまう。

 

 実際に

 

 表面的には答えがあっている

 

 にも関わらず

 

 どうやって答えを導き出したのか

 

 を口頭確認してみると

 

 キチンと説明できない生徒も

 

 いるからね。

 

 

 演習時に

 

 何となく正解していた問題に関しても

 

 キチンと解答を読み込んで

 

 理解を深めておく習慣が必要。

 

 安定して

 

 テストで数字を残すには

 

 キチンと正答に至る過程を

 

 再現できるように

 

 練習を重ねておくことが鉄則だ。

 

 その鍛錬を日々重ねた者が

 

 いろいろなものを獲得していくんだよ。