“継続できること”
は
学力を伸ばすために欠かせない
大事な要素である。
己の実情を突きつけられた際に
その危機感から
瞬間的に火が灯る生徒は多いが
その火を灯し続ける生徒は
残念ながら
決して多くはない。
大半の生徒は
数日後には
まるで何事もなかったかのように
それまでの日常へと戻っていく。
結局のところ
「やる」
ということを
継続できないために
学力も伸びなければ
既習の内容も
霧散してしまうのだが
そこには
危機感は覚えてくれないようだ。
ガラッと変わる生徒は
「やる」
ことを継続する。
そして日々の積み重ねにより
できることを増やし、
結果を残し
自信を深め、
さらには自分に合う学習法まで
確立していく。
この好循環をつくり出すと
強いよね。
常々伝えているが、
塾に通って
ただ授業を受けているだけでは
学力の伸びは限定されるし、
塾依存を深めてしまっては
高校に進学してから苦労する。
塾で学んだことを
自学によってさらに練習し
理解を深めながら
定着させることを
継続し
習慣化させていこう。
真に変わりたければ
“やる”
ことを続ける以外に
方法はないんだよ。
これは何も
勉強に限ったことでもないけどね。