うぅむ…。
昨年も感じたことだが、
マークシート方式の
中3生の第3回岡崎学力テスト、
平均点がかなり上がってしまう
傾向にある…。
塾生平均においては
第2回の岡崎学力テスト(175.9点)
と比べて
プラス20点の
195点ほどなければ
前回同様の平均順位が得られない
という結果であった。
それにしても…
葵中3年生(約240人)の
実に25%(60人)が
190点を超えている
というのは正直なところ
驚いている。Σ( ̄□ ̄|||)
葵中生のレベルが高いのか、
それとも、
全体的にそのような分布なのかは
僕にはわからない。
ただ、
学伸塾中3生たちが
芳しくない結果であった
ことだけは確かである。
岡崎学力テストと入試では
出題傾向が異なるため、
必ずしも
今回の結果=入試結果
となるわけではないが、
今回の結果から
まだまだ基礎力が足りていないこと、
絶対的な演習量が不足していること
が突きつけられたわけだ。
入試本番まで
残された日数は多くはない。
冬期講座に関しては、
時間という枠にとらわれずに
キチンと
やるべきことをやらせきらねばなるまい。
今回の結果は、
今のままの学習状況では
“勝てないよ”
という
“警告”
のように思う。
それを真摯に受け止め、
最大級の危機感を持って
入試の準備をさせる必要があるね。