塾講師を生業としている者
の考え方として
“おかしい”
と思われるかもしれないが、
僕という人間の内面を
さらす場として
このブログは存在させているため、
あえて書くこととする。
正直なところ、
生徒たちの入試の合否は
僕にとって
“些細なこと”
であり、
そんなことよりも
志望校合格という目標に向かって
勉強という１つのことに
トコトンまで没頭する
という経験の方が
ずっと大事だと思っている。
受験直前の１～２ヶ月ほどは
単に学力に留まらず
内面においても
大きく成長できる時期。
その機会をフイにするようなことは
避けよう。
そして、
「〇〇高校を受験する」
と決めたのであれば、
周囲が心配するくらいに
勉強に打ち込んでみろ！！
と言いたい。
全力で臨んだ上での結果であれば
どのような結果であれ
受け入れられるものである。
たとえ高校入試結果が
望んだものとは違っていても、
その先の自分次第では
いくらでも逆転はできるわけだからね。
取り返しのつくことであれば
すぐに立ち上がって
取り返しにいけばいいんだよ。
ただそれだけ。
高校入試なんて
長い人生の
ほんの小さな１つのハードル
に過ぎないんだからさ。
その先には
もっともっと大きなハードルが
いくつも立ちはだかっている。
それらを乗り越えていけるような
“力”を
養ってくれれば
それが本望である。
そのためにも
今は１つのことに打ち込む
という
合格すること以上に価値ある行動
を求めたい。