コロナ禍前までは
“満席で入れない塾”
だったのだが、
昨今は
ずいぶんと様変わりしたものだな…
と思っている。（苦笑）
僕自身は
“絶えず歩みを止めたくない”
という想いが強く、
塾生たちの
“学力を底上げするための仕組み”
を考えては
“即導入”
を繰り返してきたため、
塾生たちの成績向上と引き換えに
入塾のハードルを上げてしまっている
ことが、
数ある要因の１つだと思っている。
“満席で入れない塾”
から
“覚悟がなければ入れない塾”
へと変わった
ということなんだよね。
このこと自体は
そもそもの入塾条件に
“向上心を持って頑張れる生徒”
と謳っているため、
特に問題はないだろうと思う。
現に、
今在籍している生徒たちは
実に頑張り屋さんばかりであり、
指導しやすい状況にある。
ただ、
それによって
指導生徒が減少してしまうのは
本意ではない。
できるだけ多くの生徒たちの未来を
変えたいという想いは
塾創立時から
１ミリたりとも変わっていない
のだからね。
生徒たちの学力を底上げする仕組み
を試行錯誤しつつ、
より多くの生徒が指導できるような
形を模索する取り組みは
今後の大きなテーマとなる。
生徒たちを取り巻く環境が
一昔前とは異なるため、
“新たなアプローチ”
が必要なのだろうと思うが、
自分の信念や指導理念は
曲げるつもりはない。
譲れないものがあるからこそ
独立したわけで、
そこは
今後もブレずにやっていく。
ただ、
地域の生徒や保護者の方々が
学伸塾を望まなくなったのであれば、
それはもう仕方がないので、
違う道を探さなければならない
のだろうね。