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副産物の方が大事

 中3生たち…

 

 地力も

 

 入試問題を解くための基礎力も

 

 まだまだ足りない部分が多々あるが、

 

 明るく

 

 元気いっぱいで

 

 勉強体力はあるよね。(笑)

 

 

 長期にわたって通塾している生徒

 

 が大半だから、

 

 もはや

 

 学伸塾の学習量

 

 “当たり前の基準”

 

 になっている状態。

 

 ちょっとやそっとでは

 

 音を上げないその逞しさは、

 

 高校へ進学してからも

 

 必ずや自分を助けてくれる

 

 だろうね。

 

 

 学伸塾の指導は

 

 高校への進学後を見据えたものである。

 

 目先の高校入試にとらわれ、

 

 小手先のテクニックで

 

 合格してもらおうとは

 

 これっぽっちも思わない。

 

 進学先で上位でいられるように

 

 しっかりと

 

 勉強体力や地力を養わせる

 

 ことが指導目標である。

 

 最終的にどこの高校へ進学しようが

 

 長い人生の中でみれば

 

 些末なこと。

 

 大事なのは、

 

 進学先で

 

 ”何ができるか”

 

 “どんな取り組みをするか”

 

 である。

 

 そこを間違えてはいけないと思う。

 

 

 受験対策の中で

 

 さまざまな壁にぶち当たるだろう。

 

 でも、

 

 それらを乗り越えようと

 

 模索し、

 

 研鑽を重ねることで

 

 さまざまな力が付くはずだ。

 

 受験結果よりも

 

 その過程で得られる副産物こそが

 

 人生の宝になるんじゃないかな。

 

 少なくとも

 

 僕はそう考えている。

 

 

 ただし、

 

 その副産物は

 

 懸命に研鑽を重ねることでしか

 

 得られない貴重なものだからね。

 

 惰性で日々をやり過ごしても

 

 手に入らないよ。