小学校内容がキチンと定着
していることが前提で
中学のカリキュラムが
組まれている。
‥ということは、
中学で苦戦している生徒の大半は
実は
小学校段階で問題があった
ということになろう。
小学校のカラーテストは
平均点が８５点設定の確認用
なので、
ある程度の数字が残ってしまい、
我が子はまだ大丈夫
と思いこんでしまい、
その点数からは
我が子の真の学力や弱点など
見えてこないだろうと思う…。
でも、
見た目の数字とは裏腹に、
実は基礎基本事項が定着していない
ということは往々にしてあること
である。
それを自覚しないまま
中学に上がってしまうと
おそらくは
中１ギャップに苦しむのだろうね…。
メンタル的にダメージを受けてしまうと、
なかなか浮上するのは難しくなる。
そうならないように
早期に中学準備に入ってほしい
と思うのだが、
我々塾関係者の
そういった憂いや思いは
小学生や保護者には
届かないんだよね‥。