小学英語に関して…
小中連結がスムーズに行われることで
中1の英語嫌いを減らすために
小5の段階から、
“書く英語”
“語順理解”
“フォニックス読み”
を指導していく段階にあるのかな…
と思う。
新年度からの教科書改訂によって
東京書籍では
小学英語で習得する単語数が
697語(現行)
から、
825語(新教科書)
へ増加するという。Σ( ̄□ ̄|||)
このすべてが
中学英語へ直結するわけではないが、
600語程度は
必要になるとのこと。
それが
中1スタートの段階で
習得済みであることが前提
ということであれば、
やはり、
小5の段階から
2年がかりで
キチンと書くことができる領域
を目指す必要性が出てくる。
ただ、
国語を疎かにするわけにもいかない
という思いもあるため、
今のカリキュラムのままでは
英語の導入が厳しいのも確か。
いっそのこと
小学生コースを
週3回へと
変更することを
考えないといけないようだね。
国語・算数・英語、
これらを週2限ずつ、
6コマか…。
学習内容の増量を考慮すれば、
そうなってしまうのかな…。
小学5・6年生の段階から
キチンと学習準備を重ねたか否かで
中学での学力格差は
ますます広がりそうだね。