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素点報告を受けて…

 中3生たちから

 

 入試の自己採点結果報告

 

 があった。

 

 塾平均は…

 

 国語:11.9点(難化?)Σ( ̄□ ̄|||)

 

 数学:14.5点(昨年より難化)

 

 英語:18.8点(昨年より易化)(∩´∀`)∩

 

 理科:15.8点(昨年よりやや難化)

 

 社会:15.6点(昨年より易化)

 

 5科:76.6点

 

 となった。

 

 総評としては、

 

 国語と数学が難化したものの

 

 英語と社会が易化しており、

 

 理科の計算が若干取りにくかった

 

 分だけ

 

 昨年より平均がやや下がるかな…

 

 という印象。

 

 塾講師という立場で問題に目を通せば、

 

 そこまで難しいと感じる出題はないのだが、

 

 僕らと生徒たちでは

 

 解いてきている問題数や経験値が

 

 圧倒的に違うわけで、

 

 生徒たちの中には

 

 今回の理科は

 

 難しく感じた子も多いだろう

 

 と思う。

 

 だから、

 

 実際には

 

 塾講師側が問題を解いてみた感触よりも

 

 生徒たちの得点率が

 

 伸び悩んでいるような印象は

 

 受けるよね。

 

 

 さて、

 

 ボーダーを気にする向きもあるようだが、

 

 こればかりは

 

 誰にもわからない。

 

 合格発表を経て

 

 初めて概要が見えてくるものである。

 

 ただ、

 

 多くのデータが集まれば

 

 ボーダーに近い数値が

 

 予め得られる可能性はあるわけで、

 

 気になる生徒は

 

 井ノ塾さんの合格判定サイト(外部リンクあり)

 

 データ入力の協力をしてみると

 

 いいだろうね。

 

 

 それにしても…

 

 大半の生徒たちの素点報告は

 

 入試模擬結果と連動するものであったが、

 

 やはりというか

 

 “魔物”

 

 は潜んでいるね…。

 

 全県模試や入試模擬などの

 

 練習段階では問題がなくとも、

 

 突発的に

 

 入試本番だけ

 

 躓くケースは

 

 発生してしまう。

 

 それだけ

 

 本番で

 

 “普段通りの力を発揮する”

 

 ことは難しい

 

 ということだろうね。

 

 中2生以下の子たちは

 

 そのことをよく肝に銘じておいてほしい。