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実体験に基づくアドバイス

 中3生たちの書いた

 

 卒塾アンケートに

 

 “後輩へのアドバイス”

 

 という項目がある。

 

 

 その中の1つに

 

 こう書かれている。

 

 

 最低限、

 

 課題と塾での解き直しは

 

 しっかり覚えてから、

 

 やり方を理解してから、

 

 直した方がいいと思います。

 

 早く帰りたいからと

 

 適当にやらない方がいいです。

 

 チェックテストの勉強は

 

 しっかりやるべきだと思います。

 

 年号は3年生になってからでも

 

 覚えられなくはないけれど、

 

 1・2年生のときから覚えておけば

 

 楽だと思います。

 

 スマホは程々にしましょう。

 

 

 ふむ。

 

 実体験に基づく

 

 先輩からの

 

 的を射たアドバイスだからね。

 

 同じ塾に身を置く塾生たちであれば

 

 響くよね?

 

 授業プリントなどは

 

 定期テストのみならず

 

 入試にも直結するように

 

 意識して作成されている。

 

 意味もなく

 

 授業プリントに

 

 年号の語呂合わせ

 

 が入っているわけではない。

 

 早い段階から

 

 重要年号と出来事を

 

 セットで覚えておけば、

 

 歴史の問題は

 

 入試問題であっても

 

 対応しやすくなるからなんだ。

 

 

 ちなみに

 

 このアンケートを書いてくれた生徒は

 

 “進学実績”項目の

 

 サクセスストーリー掲載の生徒

 

 である。

 

 テスト本番で

 

 自分が間違えた問題の類題

 

 が出ても対応できるように

 

 解き直しを大事にしたからこそ

 

 志望校合格を勝ち取るだけの学力を

 

 身に付けることができたんだ。

 

 

 “本番を意識して練習する”

 

 これが

 

 学力向上の1つの秘訣だと

 

 言えるよね。

 

 学伸生たちには

 

 常に意識して欲しいな。