全学年までの積み残し
が多ければ多いほど
新しい学習知識を獲得するのに
時間と労力がかかる。
カリキュラムが
体系的に組まれている以上、
積み残しあれば、
次学年以降の学習において
その弊害が出ることは
避けられない。
比較的
全学年までの学習内容が
定着している子たちは、
新たな情報が入ってくるにしても
そのうちの何割かは
既習部分であったりするため
理解も吸収も早い。
その一方で
積み残しのある子たち
にとっては
すべてが新情報となってしまうため
理解も吸収も時間がかかってしまう。
早い段階から
キチンと1つ1つ
積み重ねていくことを
甘く考えてはいけないよ。