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失敗してもいい

 我が子が転ばないように

 

 何でもかんでも

 

 先回りして手を回すのではなく、

 

 転んだときに

 

 自分で立ち上がれる子

 

 にすることが

 

 親の務めだと思っている。

 

 

 失敗という実体験から

 

 学べることは

 

 ただ話を聞かされることよりも

 

 ずっと重みがある。

 

 

 成功者の多くは

 

 傍から見ると

 

 一見、

 

 すべてが上手くいっている

 

 ように見える。

 

 しかし、

 

 その裏では

 

 実に多くの失敗を重ねている

 

 人が少なくない。

 

 失敗の中から

 

 成功のヒントを得て

 

 今の地位を築いているんだ。

 

 

 失敗をさせないようにする

 

 ということは

 

 成長の目を摘むことに

 

 なりかねない。

 

 命にかかわることであれば

 

 別問題だが、

 

 子供の成長や経験につながる

 

 ということであれば

 

 “失敗してもいいんだよ”

 

 というスタンスでありたいと思う。

 

 失敗の中から

 

 何か学ぶことがあったのであれば

 

 それはもう

 

 単なる失敗ではなく

 

 経験なのだからね。