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面白さを感じるようになるまで…

 何やら…

 

 退職代行サービス

 

 なるものが

 

 繁盛しているとのこと。

 

 中でも、

 

 この時期に

 

 お問い合わせが多いのは…

 

 この春入社したての

 

 新入社員らしい…。(;^_^A

 

 

 確かに

 

 昔(昭和)と違って

 

 転職は当たり前に行われているし

 

 ある程度のスキルを持っている人たちが

 

 給与アップや働き甲斐、

 

 キャリアアップを求めて

 

 転職するのであれば

 

 十分に理解できる。

 

 だが、

 

 入社して数日、

 

 さほどスキルが身についていない

 

 新卒の方々が

 

 早くも転職を希望

 

 ということに

 

 驚きを隠せなかった。

 

 

 彼らからすれば、

 

 いざ入社してみたら、

 

 社風がイメージとは違った…

 

 とか

 

 希望の部署に配属されなかった…

 

 などの言い分はあるのだろうね。

 

 ただ、

 

 物事には

 

 ある程度

 

 本気でしばらくの間続けてみることで

 

 本質が見えてきたり

 

 視野が広がったりして

 

 面白さややりがいが出てくる

 

 という面もある。

 

 考え方の違い

 

 と言われればそれまでなのだが、

 

 多少の辛抱や堪え性は

 

 必要ではないのかなと感じている。

 

 

 勉強面も同様で、

 

 しっかりと

 

 取り組み続けることで

 

 わからなかったことが

 

 わかるようになったり、

 

 できなかったことが

 

 できるようになったりして

 

 徐々に

 

 おもしろさを感じるようになる

 

 面を持ち合わせている。

 

 

 勉強負債が多い場合は

 

 そりゃあ苦しいよね。

 

 でも、

 

 どこかで頑張らなければ

 

 その負債はどんどん膨れ上がり、

 

 もっと苦しい状況に追い込まれるだけだ。

 

 ならば、

 

 なるべく早い段階で

 

 返済を頑張るべきだと思う。

 

 そして

 

 せっかく

 

 “やる”

 

 と決めたのであれば、

 

 面白さを感じるくらいまで

 

 やり込んでほしいと思う。

 

 

 塾においては…

 

 無用な転塾は繰り返さない方が

 

 好結果につながることが

 

 多いように思う。

 

 結局のところ、

 

 誰にでも通用する

 

 楽して学力を上げる方法など

 

 ないのだからね。

 

 学力アップに必要な

 

 材料や環境の整っているところで

 

 数字に表れるようになるまで

 

 励むことこそが

 

 重要なんだ。

 

 懸命に励みながら

 

 いろいろな勉強法を

 

 試しているうちに

 

 効率も追えるようになっていくし

 

 自分に合う勉強法にも

 

 出会えるはずだ。