合わせないよ。(再掲)

 タイミングが違えば、

 

 入塾のハードルは

 

 一気に上がる。

 

 しかし、

 

 それは

 

 仕方のないこと

 

 だと割り切っている。

 

 

 塾講師として最優先すべきは

 

 目の前にいる生徒たちの

 

 成績や学力の向上である。

 

 営業面を考えて

 

 体験生に合わせるために

 

 単元を戻ってあげたり

 

 難易度を下げて授業を行うのは

 

 既存の塾生たちに対して

 

 よろしくないからね。

 

 

 途中入塾生たちには

 

 “自分に合わせてもらう”

 

 という姿勢ではなく、

 

 “自分が追いつけるように頑張る”

 

 という姿勢で来てほしい。

 

 

 もっとも、

 

 僕が入塾条件として求めている

 

 “向上心ある生徒”

 

 ならば、

 

 それくらいの気概は

 

 持ち合わせていると思うけどね。

 

 厳しい言い方かもしれないが、

 

 “自分に合わせてほしい”

 

 という姿勢であるならば、

 

 他(の塾さん)をあたった方がいい。

 

 そんな姿勢では

 

 そもそも伸びないんだよ。

 

 

 ただね…

 

 社会に出たらわかるこどだけど、

 

 世の中は

 

 何でもかんでも

 

 あなたに合わせてくれるわけでは

 

 ないんだ。

 

 いや、

 

 むしろ

 

 合わせる気はないというのが

 

 正解だろう。

 

 自分が追いつこうと努力する

 

 ということを

 

 当たり前の感覚にしたいよね。